「ブレスト・アウェアネス」で
乳がんを早期発見！

乳がんは日本人女性の生涯で9人に1人がかかるといわれている身近な病気です。
ブレスト・アウェアネスは、「乳房を意識する生活習慣」のことをいいます。自分の乳房の状態に日頃から関心を持って生活することで、乳がんの早期発見につながります。

Point ❶

しこりを探す必要はありません。
「いつもと変りないかな」という気持ちで、バスタイムや寝る前、着替えの時など、日常的に行いましょう。

自分で気が付ける可能性があるんだね！
どんな症状があるのかな？

変化が現れた際に、すぐに気がつくことができるよう、以下のような症状を覚えておきましょう。

普段の自分の乳房と違う変化を感じたら、次の定期検診を待たずにすぐに乳腺を専門とする医療機関を受診してください。早期であればあるほど、治癒率も高まり、身体面、精神面、経済面共に負担が軽くなります。

症状がないうちに受けるからこそ、早期発見が可能です。マンモグラフィ検査時の痛みが心配な場合は、乳房のハリが強くなる月経前を避けるとよいでしょう。

マンモグラフィ検査は、触ってもわからない小さながんを見つけることもできるんだって！
定期的に受診することが大切ね！

ブレスト・アウェアネスの4つのポイントを実践し、乳がんの早期発見につなげましょう。

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