「消費期限」と「賞味期限」の
違いって知ってる?
加工食品には、安全においしく食べられることを判断するための「期限表示」をすることになっています。期限表示には2種類あり、「消費期限」と「賞味期限」です。皆さんは、この2つの違いを知っていますか?
消費期限
劣化が早い食品
袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、この「年月日」まで「安全に食べられる」期限のこと。お弁当、サンドイッチ、生めん、ケーキなど、いたみやすい食品に表示されています。
期限を過ぎたら食べないで!
賞味期限
劣化が比較的遅い食品
袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、この「年月日」まで「品質が変わらずにおいしく食べられる期限」のこと。スナック菓子、カップめん、チーズ、缶づめ、ペットボトル飲料など消費期限に比べ、いたみにくい食品に表示されています。
この期限を過ぎても、すぐに食べられなくなるわけではありません。
おいしく食べられる期限!
一度開けてしまった食品は、
期限に関係なく早めに食べるようにしましょう。
期限に関係なく早めに食べるようにしましょう。
プラスワン情報!
~期限をよく見て無駄なく食べよう!~
消費期限も賞味期限も、私たちの健康を守るだけでなく、地球の環境を守ることにもつながります。
買い物をする時や家の冷蔵庫にある食品を使う際に、表示を見ていつまで食べられるのか確かめることで、食品を無駄なく食べることができます。「もったいない」を意識して、期限をよく見てみてくださいね!
- お問い合わせ先
-
健康情報課
TEL:028-623-8181 FAX:028-623-8586
受付時間:平日 8:30~17:15