
栃木県では昭和56年より、県内の中学1年生を対象に学校心臓検診が開始されました。平成7年から法律が改正され小学1年生、中学1年生、高校1年生の定期健康診断に心電図検査が義務化されています。現在では、法定外の小学4年生に対しても全市町で検査を実施しています。
児童生徒の突然死の防止や心疾患等を早期に発見し、適切な事後管理を行うこと。
栃木県児童生徒健康管理委員会の定める実施要領に基づいて行っています。
方式 | 対象学年 | 検査内容 |
---|---|---|
心電・心音方式 | 小学1年生 ※1小学4年生 |
心臓病調査票 |
中学1年生 | ||
心電図方式 |
高校1年生 |
心臓病調査票 |
※1小学4年生;市町の定める検診方式により、いずれかを選択しています。
※2高校他学年;学校長が定め実施しています。
「栃木県の学校心臓検診における管理基準と判定基準」をもとに、専門医による判定を行っています。