胃がん検診

胃がん検診

 胃がんは日本人に2番目に多いがんであり,以前は部位別死亡率の第1位でした。最近は死亡率の低下傾向がみられ,第3位となっています。死亡率が低下してきた理由としては,検診による早期発見と,治療技術の進歩等が挙げられています。
しかし,胃がんの罹患率は第2位であり,検診による早期発見が益々重要であることがうかがえます。

 

特徴

 日本消化器がん検診学会が示す標準化撮影法に準拠して8枚撮影法で実施しています。撮影技師も同学会が認定した専門の技師が行っております。また、外部精度管理等も実施しております。

 

検査内容

撮影方式

デジタル撮影

使用造影剤

硫酸バリウム 200W/V%、130cc

撮影技師

一般社団法人 日本消化器がん検診学会認定の胃がん検診専門技師

読影医

一般社団法人 日本消化器がん検診学会認定医及び消化器専門医

 

胃がん検診に適さない方

 胃X線検査は、安全に検査を行うために安全基準を設けています。事前の案内をよくお確かめの上、お申し込みください。


※当日の体調や問診により、検診を受けられない場合があります

 

偶発症

腸閉塞・消化管穿孔

 バリウムの排便困難により、稀に腸閉塞や消化管穿孔などの重篤な合併症の危険が有ります。できるだけスムーズな排便を促す必要があります。
 検査終了時に渡す下剤は必ずお飲みください。検査終了直後から水分を多めにとり、食事も普通に摂取するようにしてください。一両日中にバリウム便の排出が無く、腹痛などの症状が現れた場合は、直ちに医療機関を受診してください。

バリウム誤嚥

 普段からむせやすい方、高齢の方、極度に緊張している方、初めてバリウムを飲む方などは、誤嚥に注意してください。
 呼吸器疾患のある方は、誤嚥により症状が悪化する可能性があります。ご心配な場合は胃内視鏡をお勧めします。