胃がんリスク検診

胃がんリスク検診

 胃粘膜萎縮のマーカーであるペプシノゲン検査(PG検査)と胃がんと関係が強いと言われているピロリ菌の有無を確認するヘリコバクター・ピロリ抗体検査(Hp検査)を行い両者の組み合わせで胃がんへのリスクをABCDの4群に分けて判定し、次年度以降の管理に役立てます。

特徴

 住民健診に初めて胃がんリスク検診を取り入れました。この方法は国の指針では推奨されていませんが、胃がん発見率の向上を目的に開始しました。
従来のバリウムを飲むエックス線検査とは異なり、血液検査により判定できるので、手軽に広く受診しやすい体制を構築し実施しています。

 

検査内容

【ペプシノゲン検査】

検査装置 日本電子 BM9130
検査方法 ラテックス凝集免疫比濁法
判定基準 陽性 : PGⅠ 70.0ng/mL以下 かつ PGⅠ/Ⅱ比 3.0以下
厚生省がん助成金による『血清ペプシノゲン値による胃がんスクリーニングに関する研究』に準拠

【ヘリコバクター・ピロリ抗体検査】

検査装置 日本電子BM9130
検査方法 ラテックス擬集免疫比濁法
判定基準 陽性 : 10.0U/mL以上

【判定基準と判定区分】

 異常認めず要精検
A群B群C群D群
ペプシノゲン検査
ヘリコバクター・ピロリ抗体検査

【次年度の受診管理】

A群B群C群D群
胃エックス線検査
(集団検診)
内視鏡検査
(医療機関)